paild請求書払いサービス規約

paild請求書払いサービス規約(以下、「本規約」といいます。)は、paild請求書払いサービス(以下、「paild請求書払い」といいます。)の利用条件を定めたものです。paild請求書払いを利用することにより、利用者は本規約を承諾し、本規約を遵守することに同意したものとみなします。

利用者

  1. 第4条第3項に基づき当社との間で本利用契約を締結した者(以下「利用者」といいます。)は、当社所定の方法により、paild請求書払いを利用することができます。

使用者

  1. 使用者とは、利用者の役職員等であり、利用者の使者として利用者のためにpaild請求書払いを使用する者(以下、「使用者」といいます。)をいいます。

利用目的及び利用者の責任

  1. paild請求書払いは、利用者の事業のためにのみ利用できるものとし、利用者は、使用者によるpaild請求書払いの利用によって生じる一切の責任を負担するものとします。

paild請求書払いの利用申込

  1. paild請求書払いの利用者となろうとする者(以下、「paild請求書払い利用希望者」といいます。)は、当社所定の方法により、paild請求書払いの利用を申し込むことができます。なお、かかる申込みを行ったpaild請求書払い利用希望者は、本規約を変更なく同意したものとみなします。
  2. paild請求書払い利用希望者は、前項の申込み後、paild請求書払いの提供のため当社が提携している金融機関(以下、「提携先金融機関」といいます。)において利用者自身の預金口座の開設手続きを行うものとします。
  3. 本規約に基づくpaild請求書払いの利用契約(以下、「本利用契約」といい、第8条第3項に定める本個別契約を含みます。)は、前項に基づく提携先金融機関の預金口座開設手続きが完了し、提携先金融機関から当社に当該手続きが完了したことの通知が届いた後、当社が第1項の申込みを承認し、そのことをpaild請求書払い利用希望者に対して通知した時点で成立するものとします。paild請求書払い利用希望者が登録する情報は、すべて真正かつ正確な情報でなくてはなりません。また、登録された情報に変更があった場合、利用者は、当社所定の方法により、速やかにこれを変更後の内容に修正しなければならないものとします。
  4. 当社は、以下の各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、paild請求書払い利用希望者による申込みを承認しないことがあります。なお、当社は、paild請求書払いの利用申込みを承認しない場合であっても、申込みを行ったpaild請求書払い利用希望者に対し、理由を開示する義務を負わず、paild請求書払い利用希望者は、当社による判断結果について異議を述べることはできないものとします。
    1. paild請求書払い利用希望者が過去に本規約又はpaild利用規約等及び提携先金融機関が定める規約等に違反等をしたことがある場合
    2. 当社のpaild請求書払いの運営、paild請求書払いの提供若しくは他の利用者によるpaild請求書払いの利用の妨害行為、その支障をきたす行為その他当社が適当ではないと判断する行為を行い、又はそのおそれがあると当社が判断した場合
    3. 利用者の事業活動が確認できない又は事業者が事業活動を行っていないおそれがあると当社が判断した場合
    4. 利用者におけるpaild請求書払いの利用がマネーロンダリング等の不正な行為に利用され、又はそのおそれがあると当社が判断した場合
    5. 提携先金融機関の預金口座開設手続きが完了しない場合又は預金口座の開設ができなかった場合
    6. 利用者が日本国内の法人(但し、その営業に関連してpaild請求書払いを利用するものに限ります。)でない場合
    7. 無料トライアル期間の満了に伴い本利用契約が終了した後で直ちに再度の申込みを行うなど無料トライアル期間を潜脱的に利用しようとする場合
    8. その他当社において当該paild請求書払い利用希望者がpaild請求書払いを利用することが不適当であると判断する場合

paild請求書払いの内容

  1. paild請求書払いで提供されるサービスは以下のものをいい、サービスの利用にあたって利用者が従うべき細目的事項については当社が別途定めるとおりとします。
    1. 利用者の事業活動により生じた利用者が名宛人となっている請求書(以下、「請求書」といいます。)を当社が提供する管理画面にアップロード等し、請求書の支払いに関する承認依頼を行うこと及び当社に対して提携先金融機関に対する振込指図の伝達の委託を行うこと
    2. 当社が、利用者からの委託に基づき提携先金融機関の口座に係る情報をAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)連携により取得し、これを利用者に提供すること
  2. 当社は、利用者から委託を受けて提携先金融機関に対する為替取引の指図の伝達を受け、当該指図全てを提携先金融機関に対して伝達するものであり、当社が為替取引を行うものではありません。

利用料

  1. paild請求書払いに係る利用料(以下、「本利用料」といいます。)に係る金額、支払方法及び支払時期その他の事項については、第8条第3項に従って締結する本個別契約に定めるとおりとします。なお、paild請求書払いの利用に伴い、税金や付帯費用が発生する場合には、利用者がこれらを負担するものとします。
  2. paild請求書払いを介して振込依頼を行うにあたっては提携先金融機関所定の手数料を支払うものとします。
  3. 利用者は、提携先金融機関のウェブサイトやpaild請求書払い内での通知等で、提携先金融機関の手数料を確認するものとします。

アカウント情報

  1. 利用者は、paild請求書払いを利用するにあたって必要となる情報(paild請求書払いの利用に必要となるメールアドレス、ログインメール、ログインURL及びログイン時に使用する電子認証キーをいい、以下、「アカウント情報」といいます。)の機密性を維持し、利用者(使用者を含みます。)以外の第三者をして利用者のアカウント情報を用いてpaild請求書払いを利用させないものとします。
  2. 利用者は、アカウント情報を厳格に管理し、第三者に漏えいし、利用させ、又は貸与、譲渡等をしてはならないものとします。
  3. 当社は、アカウント情報を用いてpaild請求書払いが利用された場合は、実際にpaild請求書払いを利用した者が利用者本人でなかった場合でも、利用者本人による利用とみなし、それによって利用者本人及び第三者に生じた損害について責任を負いません。
  4. 利用者は、アカウント情報の漏えい、第三者による不正利用等、又はその可能性が生じた場合には、当社所定の方法により、直ちに当社に連絡するものとします。

無料トライアル期間

  1. paild請求書払いの無料トライアルの有効期間(以下、「無料トライアル期間」といいます。)は、第4条第3項に基づく本利用契約の成立日から当社所定の期間とします。
  2. 第6条の定めにかかわらず、無料トライアル期間においては、利用者は、同条に定める本利用料の支払義務を負わないものとします。
  3. 利用者は、無料トライアル期間の満了後も、paild請求書払いの利用を希望する場合には、無料トライアル期間の満了までに、当社との間で、別途当社が定める本利用料に関する個別契約(以下、「本個別契約」といいます。)を締結するものとします。
  4. 無料トライアル期間の満了までに前項に基づき当社と利用者の間で本個別契約が締結されない場合、その理由の如何を問わず、本利用契約は終了し、paild請求書払いの全部の提供を終了するものとします。
  5. 前項に基づき本利用契約が終了した場合、利用者は、paild請求書払いを利用できる一切の権利を失い、利用者に関するデータ及び無料トライアル期間中に利用した請求書情報等のpaild請求書払いに関する一切のデータは削除されることに同意するものとします。

解約、解除

  1. 利用者は、本利用契約の解約を希望する場合には、当社所定の方法により、いつでも解約することができます。なお、この場合、当社は利用者から支払われた本利用料は返還しないものとします。また、当社に対して残債務の全額を支払うものとし、利用者が当該未払債務を完済したときをもって、本利用契約が解約されるものとします。
  2. 当社は、理由の如何を問わず、2ヶ月前までに利用者に通知することによって、利用者との間の本利用契約を解約することができるものとします。なお、当社は、当該解約により利用者に生じた損害について、一切責任を負わず、また、利用者に対し何ら補償も行わないものとします。なお、当社は、解約に関する理由を開示する義務を負わず、利用者は、本項に基づく解約について異議を述べることはできないものとします。
  3. 利用者が次のいずれかに該当した場合、当社は、利用者に通知することなくpaild請求書払いの利用を停止し、又は、本利用契約を解除することができるものとします。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 本利用契約の成立時に第4条第4項各号のいずれかに該当していた場合又は本利用契約の成立後に新たに該当することとなった場合
    3. 当社に対する債務の履行を怠った場合
    4. 利用者の信用状態が著しく悪化し、又は悪化のおそれがあると当社が判断した場合
    5. 利用者以外の者が名宛人となっている請求書に係る支払いをpaild請求書払いにより行い、又は行おうとした場合
    6. 利用者が換金を目的とする取引、請求書の現金化やこれら類似の行為を目的としたpaild請求書払いの利用等paild請求書払いの利用が不適切であると当社が判断した場合
    7. 利用者がpaild利用規約に違反した場合
    8. 利用者が提携先金融機関から預金等に関する契約を解除された場合
    9. その他、当社が不適格と判断した場合
  4. 本利用契約が終了した場合でも、利用者と提携先金融機関で締結された預金等に関する契約は終了しないものとします。なお、当該預金等に関する契約の解約を希望する場合、利用者は自らの責任において当社を介して提携先金融機関と連絡をとるものとし、提携先金融機関で締結された預金等に関する契約について終了する手続きをとるものとします。

期限の利益喪失

  1. 利用者が次のいずれかに該当した場合、本規約に基づく一切の債務及びその他の契約に基づいて当社に対し負担する一切の支払債務について、当然に期限の利益を失い、当該未払債務の全額を直ちに支払うものとします。
    1. 利用者が本利用料の支払いを1回でも怠った場合
    2. 利用者が振り出した手形、小切手が不渡りになった場合
    3. 差押、仮差押、保全差押、仮処分の申立て又は滞納処分を受けた場合
    4. 破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算、その他裁判上の倒産処理手続の申立てを受けたとき又はこれらの申立てをした場合
    5. 商品の質入れ、担保提供、譲渡、賃貸等、その他当社の所有権を侵害する行為又はこれに準ずる行為をした場合
    6. 本利用契約又は本規約上の義務に違反し、その違反が本利用契約又は本規約の重大な違反となる場合
    7. 利用者の信用状態が著しく悪化した場合
    8. 本利用契約が解除又は解約された場合

遅延損害金

  1. 利用者が本利用料その他の金銭債務の支払を遅滞した場合、利用者は、支払日の翌日から支払日に至るまで本利用料その他の金銭債務に対し、14.6%を乗じた額の遅延損害金を支払うものとします。

契約終了後の取扱い

  1. 利用者は、理由の如何を問わず、本利用契約が終了した場合には、paild請求書払いを利用できる一切の権利を失い、利用者に関するデータ及び請求書情報等のpaild請求書払いに関する一切のデータは削除されることに同意するものとします。

定期的な審査

  1. 当社は、利用者に対して、定期又は不定期に、当社所定の方法により、当社が必要と認める事項について調査を行い、本利用契約の継続の可否について審査を行うことができるものとします。この場合、利用者は、自ら及び使用者をして、当該調査及び審査に協力するものとし、当社からの指示に従うものとします。

禁止事項

  1. 当社は、paild請求書払いの利用について、利用者の故意又は過失を問わず、当社が以下の各号に該当すると判断する行為を禁止します。
    1. 法令又は本利用契約若しくは本規約に反する行為
    2. 反社会的行為
    3. 公序良俗に反する行為
    4. マネー・ローンダリング目的で請求書を保有し、又はマネー・ローンダリングに利用する行為
    5. 不正な方法により請求書を取得し、又は不正な方法で取得された請求書であることを知って利用する行為
    6. 請求書を偽造若しくは変造し、又は偽造若しくは変造された請求書であることを知って利用する行為
    7. 当社又は第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上又は契約上の権利を侵害する行為
    8. 第三者になりすます行為
    9. 通常の利用といえる範囲を超えて請求書をアップロード等し、請求書の支払いに関する承認及び提携先金融機関に対して振込依頼を行う行為
    10. paild請求書払いを第三者に利用させる行為
    11. 複数のアカウントを保有する行為
    12. 当社のサーバやネットワークシステムに支障を与える行為、BOT、チートツール、その他の技術的手段を利用してサービスを不正に操作する行為、当社のシステムの不具合を意図的に利用する行為、同様の質問を必要以上に繰り返す等、当社に対し不当な問い合わせ又は要求をする行為、その他当社による事業の運営又は他の利用者によるこれらの利用を妨害し、これらに支障を与える行為
    13. paild請求書払いを利用して、反社会的勢力等の活動を助長し、又は反社会的勢力等に直接的若しくは間接的に利益を供与する行為
    14. 前各号のいずれかに該当する行為を援助又は助長する行為
    15. その他、当社が不適当と判断した行為

反社会的勢力の排除

  1. 利用者は、自己又はその代表者、役員、実質的に経営権を有する者、従業員、代理人又は媒介者が、現在、次のいずれにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないことを当社に対して確約し、表明するものとします。
    1. 暴力団
    2. 暴力団員、又は暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者
    3. 暴力団準構成員
    4. 暴力団関係企業
    5. 総会屋等、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、又は特殊知能暴力集団
    6. 前各号に定める者と密接な関わり(資金その他の便益提供行為を含みますが、これらに限りません。)を有する者
    7. 以下の者に該当する者
      1. 前各号に掲げる者(以下「暴力団員等」といいます。)が経営を支配していると認められる関係を有すること
      2. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
      3. 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
      4. 暴力団員等に対して資金等を提供し又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
      5. 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
    8. その他前各号に準ずる者
  2. 利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれかに該当する行為を行わないものとします。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて当社の信用を棄損し、又は当社の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為
  3. 当社は、利用者が本条第1項及び前項に定める事項に違反した場合、又は違反しているおそれがあると当社が判断した場合、利用者に何ら催告をせず直ちにpaild請求書払いの全部若しくは一部の利用を停止し、又は本利用契約を解除することができるものとします。あわせて、当社は、これにより当社が被った損失、損害、費用等の賠償を利用者に対し請求できるものとします。

paild請求書払いの中止・中断

  1. 利用者は、paild請求書払いのシステムの保守、点検等のため、又は、天災、通信回線の故障その他のやむを得ない事情により、利用者に事前に通知することなくpaild請求書払いが中止又は中断される場合があることを了承するものとします。当社は、当該中止又は中断により生じた利用者又は第三者の損害について、一切責任を負わないものとします。

paild請求書払いの終了

  1. 当社は、社会情勢の変化、法令の改廃、提携先金融機関との間の契約変更等、提携先金融機関の都合その他当社の都合により、いつでも事前に告知のうえpaild請求書払いの全部又は一部を終了する場合があります。当社は、当該全部又は一部の終了より生じた利用者又は第三者の損害について、一切責任を負わないものとします。

知的財産権

  1. paild請求書払いに関する所有権、著作権を含む一切の知的財産権、肖像権、パブリシティー権等、コンテンツ素材に関する権利(以下「知的財産権等」といいます。)は、当社又は当該権利を有する第三者に帰属しています。利用者は、知的財産権等に関して、一切の権利を取得することはないものとし、権利者の許可なく、知的財産権等を侵害する一切の行為をしてはならないものとします。本規約に基づくpaild請求書払いの利用の許諾は、paild請求書払いに関する当社又は当該権利を有する第三者の知的財産権等の使用許諾を意味するものではありません。
  2. 利用者は、当社のマーケティング等の目的により、当社が以下の方法に限り利用者の商号・商標・ロゴ・アイコン等を無償で利用することを承諾するものとします。
    1. 当社サービスの販売促進資料(印刷物・電子メールを含むがこれに限らない)への使用及び掲載
    2. 当社ウェブサイトへの掲載
    3. 当社が実施又は参加する展示会・セミナー等に使用する資料への使用及び掲載
    4. 当社のオンライン広告への使用及び掲載
    5. その他前各号に準ずる行為

お客様情報の取扱い

  1. paild請求書払いにおいて利用者から提供された個人情報等の取扱いについては、当社及び提携先金融機関が別途定めるプライバシーポリシーその他個人情報等の取扱いに関する規程に従います。
  2. 利用者は、当社が、提携先金融機関に以下のとおり利用者の情報を提供することに同意するものとします。
    1. 提供する情報
    2. 当社が利用者に付与した一意のID情報

    3. 情報提供を受けた提携先金融機関における利用目的
    4. paild請求書払いと連携した口座の開設手続

損害賠償

  1. 当社の責めに帰すべき事由により利用者が損害を被った場合、当社の損害賠償責任は、利用者がその請求の時点までに当社に支払ったpaild請求書払いに係る手数料の総額を上限とし、また、当社は、間接損害、特別損害及び逸失利益については予見可能性の有無を問わず損害賠償責任を負わないものとします。但し、当社に故意又は重大な過失がある場合はこの限りではありません。
  2. 前項の定めにかかわらず、無料トライアル期間中については、paild請求書払いが無償で提供されることに鑑み、当社の責めに帰すべき事由により利用者が損害を被った場合であっても、当社は、債務不履行責任、契約不適合責任、不法行為責任、法定責任その他法律構成の如何を問わず、利用者に対して一切の損害賠償責任を負わないものとします。但し、当社に故意又は重大な過失がある場合はこの限りではありません。
  3. 利用者は、本規約又は本利用契約に違反したことにより当社、提携先金融機関、他の利用者その他の第三者に損害を与えたときは、その一切の損害を直ちに賠償するものとします。

免責事項

  1. 当社は、paild請求書払いに関する利用者と提携先金融機関の間の取引について、当事者、使者、代理人又は仲立人等になるものではありません。
  2. paild請求書払いで支払うことができる金額の上限や支払件数等の為替取引に関する一切の事項については提携先金融機関と利用者間で締結した契約やサービスの提携先金融機関の仕様等に従うものとし、これらの契約や仕様等によりpaild請求書払いで提携先金融機関に対して行った振込依頼に係る為替取引が行われなかった場合でも、当社は一切責任を負いません。
  3. 第4条第2項に基づく提携先金融機関の口座開設は、提携先金融機関が独自の基準に基づき審査等を実施しており、また、当該口座に付随する一切のサービスは提携先金融機関が提供するサービスであり、当社は、当該審査や当該サービスに関する質問等について一切お答えすることはできません。また、paild請求書払いの利用申込により当該口座開設がなされることを保証するものではありません。
  4. 第5条で定めるpaild請求書払いの利用は、全て利用者の意思に基づくものであり、利用者は、paild請求書払いの利用により生ずる全ての結果について責任を負うものとします。
  5. 利用者は、paild請求書払いの利用の際に入力した情報について、自らでその正確性を確認するものとし、当社は、入力された情報に誤りがあった場合でも一切の責任を負いません。
  6. 利用者は、当社又は提携先金融機関のシステムの不具合等によりpaild請求書払いを利用できない場合があることをあらかじめ承諾するものとします。
  7. 当社は提携先金融機関から提供される情報の正確性を保証するものではなく、提携先金融機関から提供される情報に誤りがあったとしても、当社は一切の責任を負わないことを利用者はあらかじめ承諾するものとします。
  8. 利用者と提携先金融機関その他第三者との間で生じた紛争については、利用者の自らの責任と費用でこれを解決するものとし、当社は一切責任を負いません。
  9. 当社は、paild請求書払いに関する利用者のデータ等を当社所定の期間分についてバックアップするよう努めますが、利用者は自らの責任おいてpaild請求書払いに関するデータ等必要な情報のバックアップを行うものとします。また、利用者は、当社保管のバックアップデータ等が毀損、消滅等する可能性についてあらかじめ承諾するものとし、この場合において、利用者に損害が発生した場合でも当社は賠償責任を負わないものとします。

paild請求書払いの内容又は本規約の変更

  1. 当社は、paild請求書払いの内容(第5条第1項に定める細目的事項を含みます。)を、利用者に事前に通知することなく何時でも任意に変更できるものとします。
  2. 当社は、前項に基づき変更した内容を当社に登録されている利用者のメールアドレス宛に電子メール等で通知する等当社所定の方法により利用者に通知します。
  3. 本規約を変更又は廃止する際には、あらかじめ変更後の本規約の内容及びその効力発生時期を、当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示する方法により周知することとします。この周知が行われ、効力発生時期が到来した場合には、本規約の内容は、変更後の本規約によります。
  4. 当社は、本条に基づくpaild請求書払いの内容又は本規約の変更により万一利用者に損害が生じた場合でも、当社は責任を負いません。

連絡等

  1. 当社から利用者への連絡は、当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示、管理画面内での通知、利用者から届出のあった住所への書類等の発送、利用者が登録したメールアドレスへの電子メールの送信その他当社が適当と判断する方法により行います。
  2. 利用者からの当社への連絡は、当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームの送信又は当社が指定する方法により行っていただきます。
  3. 当社が、その運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示又は管理画面内での通知をし、又は利用者から届出のあった住所、メールアドレスその他届出連絡先に宛てて、書類等を発送し又は電子メールを送信した場合、利用者が当該掲示又は通知を現実に認識せず、又は書類若しくは電子メールが延着し若しくは到達しなかったときでも、これらの連絡は通常到達すべき時に到達したものとみなします。

分離可能性

  1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効と判断された場合であっても、無効と判断された規定以外の部分は、その後も継続して完全に効力を有するものとします。

準拠法及び裁判管轄

  1. 本規約及び本利用契約の準拠法は日本法とし、paild請求書払いの利用に関する一切の訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

電子決済等代行業に関する表示等

  1. 当社のpaild請求書払いにおける銀行法及び銀行法施行規則に基づく電子決済等代行業に係る表示は https://www.paild.jp/api-agreement.html に掲載する「電子決済等代行業に関する表示」のとおりです。

以上

2022年11月4日 制定